オリジナルの人間学「13導」に基づき、あなたのお役割、さまざまなお悩みへの解決法、うんちくなどなど、お役割鑑定士のみやこさんが語っていきます!
100%の努力も、それなりも、結果は案外同じ。流れに身を任せていると、思わぬ幸運が向こうからやってくることも。
シアトルの皆さん、こんにちは! この夏しばらく滞在したシアトルから日本に戻ったとき、「激暑覚悟!」と身構えていたんですけど、意外にも東京が涼しくてびっくりしました。
さて、今回のみやこのうんちくです! これね、以前から伝え方が難しいなと思っていたコトなんですけど。最近、自分に起こる出来事だったり、勧められた本だったり、人から聞く話だったりが妙に重なって「あ、これを言葉にできるかも」って思ったわけです。何かというと「そんなに一生懸命やらなくても、結果って案外同じだったりする」。そしてもう一つ「いちいち先を考えて行動しなくてもいいんじゃない?」って話なんです。
私たちって、「一生懸命やる」ってすごく大事にしてきましたよね。それから、「将来をちゃんと考えて行動しなさい」ということも。だから何かと「これをやったらどうなる?」「失敗したら?」「この先、大丈夫かな?」って、いちいち考える。
でもね、最近すごく思うんです。そこまで考えなくても、結果は案外同じだったりするって。人生がうまくいっている人を見ていると、意外と先のことを考えていないんですよ。もちろん、何も考えないってことじゃないですよ(笑)。予定を立てる。段取りもする。今日やることは朝起きたら決める。それくらいで、その先までは頭を巡らせない。
もう一つ面白いことに気付いたんです。めちゃめちゃ一生懸命やったときと、それなりにやったとき。あとから見たら、結果がそんなに変わらなかったりするんです。「あんなに頑張ったのに!」ってこともあれば、「え? こんな感じでよかったの?」ってこともある。だったら、いつもいつも100%の力で一生懸命やらなくてもいいんじゃない? って。
そう言うと、講演会でもよく聞かれます。「自分らしくって、嫌なことはやらなくていいってことですか?」「将来設計はしなくていいんですか?」「若いうちは苦労したほうがいいですよね?」って。
でも私は「苦労」と「経験」は違うと思っているんです。経験は絶対にした方がいい。例えば、前に1時間かかっていたことが30分でできるようになったり、人とのコミュニケーションもうまくなったりする。生きる力がつく。だから経験は大事。でも苦労した分だけ結果が大きくなるかというと、そうでもない。一生懸命やるのが悪いって話でもないんです。好きで夢中になって一生懸命やっているなら、それは楽しいから、どんどんやればいい。
でも「いちいち先の展開まで考える」ことは、生きる流れに逆らっている。終わったことは過去に置いてくる。そして、まだ来てもいない未来を先回りして不安でいっぱいにしない。楽しい夢を見ればいい。目標だってあっていい。予定と段取りもすればいい。でもその先はちょっと空けておく。そうすると不思議と人に出会ったり、思いもしなかった話が来たり、「え? そっち?」みたいなことが向こうからやってくる。
だから最近は、一生懸命やりすぎなくてもいい。いちいち先を考えなくてもいい。そう思って暮らしています。嫌なコトからもダッシュで逃げます(笑)。そんな生き方はある意味で勇気がいるけど、ちょっと取り入れてみてもいいのではないかなと思っています。
シアトルの皆さん、これ、ちょっとやってみません?
「先を考えすぎない」
え? ワタシ? もちろん、私もつい先を考えそうになるので、このことを心に深く刻んで暮らしています。意外とそのくらいのほうが、人生ってうまくいったりするんですよ。
















