国際サッカー連盟(FIFA)主催の大会「FIFA ワールドカップ」が来年に迫っています。2026年大会はアメリカ・カナダ・メキシコの3カ国による共催で、アメリカ国内では11都市が開催地に選ばれました。史上初! シアトルが開催都市の一つに決定。来年は、大いに盛り上がることが予想されます。
アメリカ全土で開催されるFIFAクラブワールドカップ2025
浦和レッドダイヤモンズ(浦和レッズ)を
応援しに行こう!
アジアの強豪クラブ、浦和レッズを現地で応援できる貴重なチャンスがやってきました。サポーターたちと共に、赤い情熱を胸に応援の声を響かせましょう!

浦和レッズスターティングメンバー(3月2日、埼玉スタジアム)
浦和レッズの本拠地、埼玉スタジアムで3月に行われたプレスカンファレンスにて。浦和レッズ代表取締役社長の田口 誠さん(左)と元ブラジル代表のGKジーダ(本名:ネウソン・デ・ジェズス・シウヴァ)さん(右)©FIFA提供
浦和レッズ・代表取締役社長 田口 誠さん
「この素晴らしい大会を企画し、実現に結びつけてくださったことに心から感謝しています。アジア、そして日本を代表してこのFIFAクラブワールドカップに出場できることを大きな栄誉だと感じています。我々浦和レッズには、世界に誇るサポーターがいます。アメリカには5,000人ほどが日本からかけつけてくださると聞いています。少しでも多く勝利して、全力で臨みたいと考えています」
元日本代表・元浦和レッズ 鈴木啓太さん
「2007年に初めてFIFAクラブワールドカップに出場しましたが、ヨーロッパナンバーワンクラブと真剣勝負で戦い、夢のような時間でした。(今回は大会規模が32チームに拡大し)FIFAワールドカップと同じ、世界最高の大会になります。いろんなサッカーのスタイル、いろんな選手がいますので、その見本市のようなイベントになると思います」
リバプールFC所属・日本代表キャプテン 遠藤 航さん
「僕自身はFIFAクラブワールドカップでは悔しい思いをしました。浦和レッズが今回出場するということで、素晴らしい結果を期待しています」

Q:シアトル滞在で楽しみにしていること、チームで話題のスポットや店はありますか?
A:個人的にシアトルに行くのは初めてで、街の雰囲気や食べ物を楽しみにしています。パイク・プレース・マーケットは有名な観光地ですよね。今回は観光するチャンスはないかもしれませんが、いつか訪れてみたいなと思います。
Q:シアトルでの試合に向けて、現地の環境や時差に適応するため
心がけていることはありますか?
A:日本との時差は16時間あるので、体を慣らしていく作業を慎重に行っていきたいです。100パーセントのコンディションで試合に臨めるようにフィジカルコーチやメディカルスタッフが、時差や環境の変化を踏まえてサポートしてくれるので、うまく順応していけたらと思っています。 ナーバスになりすぎるとかえってストレスになるので、その環境を楽しむことが大事かなと思います。
Q:アメリカ在住のファンや日本から応援に来るファンの方へメッセージをお願いします!
A:いよいよ、FIFAクラブワールドカップ2025が6月に開幕します。世界の強豪クラブが集まるこの舞台で、浦和レッズがアジア代表として挑めることに大きな誇りを持っています。僕自身、この大会へ強い思いがあります。自身のキャリアの中で特別な意味を持つこの大会に向けて、勝つための準備を進めてきました。世界の強豪たちを相手に、一戦一戦を全力で戦い抜き勝利を掴み取って、浦和レッズの名を世界に刻みたいです! 浦和レッズのことをまだ知らない方も多くいらっしゃると思いますが、この機会にぜひスタジアムで僕たちのプレーを見ていただき、「浦和レッズのサッカー」を肌で感じていただけたらうれしいです。 応援よろしくお願いします!
ルーメンフィールドへ浦和レッズの応援に行こう!
6月17日 (火)12pm~対 CAリーベル・プレート (アルゼンチン)
6月21日(土)12pm~対インテルナツィオナーレ・ミラノ (イタリア)チケット・詳細:www.lumenfield.com