休暇で日本に帰国する予定をインド人の友人と話していたら、偶然にも彼女も同じ時期にインドへ里帰りを予定しているとのこと。「日本に行く前にインドに寄れば?」と、ご招待を頂きました!
そこで、彼女のご両親の住むニューデリーを中心に、インドのゴールデン・トライアングルと言われる首都デリー、タージマハルのあるアーグラ、ジャイプールの3都市を旅することにしました。
New Delhi ニューデリー
クトゥブ・ミナール
Qutub Minar
ガンジーの慰霊碑
ジャーマー・マスジドの目の前のオールドデリー (旧市街)
Old Delhi
ジャーマー・マスジド
Jama Masjid
フマユーン廟
Humayun’s Tomb
Agra アーグラ
アーグラへはニューデリーからの一日観光ツアーに参加しました。友人の家の運転手さんに出発場所のホテルまで送ってもらい、ツアーバスに合流。日本人のご夫妻も参加されていて、おしゃべりしながらアグーラまで車で約3時間。
タージマハル
Taj Mahal
私がインドに来たかった理由はタージマハルを自分の目で見たかったから。インドで一番人気の観光地。ムガール帝国の第5代皇帝シャー・ジャハーンが、最愛の妻ムフタズ・マハールの死を悼んで建築したもので、22年もかけて建てられたお墓。最高のラブストーリーですね。
アーグラ城塞
Agra Fort
Jaipur ジャイプール
ジャイプールへは、子ども達とロード・トリップに出かけてしまっていた友人家族と合流するため、なんと単独で電車に乗って行きました。朝6時半の電車に乗るのにまだ暗いうちに家を出て、ニューデリー駅に到着したもののホームには電車を待ってる人なのかホームレスなのかわからない人達が寝ていて、歩くのも一苦労。
風の宮殿
Hawa Mahal
ジャイプールは主要な街中の建物の多くが赤砂岩でできていることから、「ピンクシティ」とも呼ばれています。暑いインドで風の通りやすいように設計されていて953 の窓があるそうで、かつては窓から女官が外の様子を楽しんだのだとか。
アンベール城
Amber Palace
どこに行っても人、人、人、そして車、車、車。人口12億人を超えるインド。旅の途中、もちろん貧富の差を目のあたりにすることもしばしばです。私たちには信じられないことが日常茶飯事のインド。素晴らしい歴史とエネルギーに満ちた国です。何といっても大きな国、インド。他にも行ってみたいところがいっぱいありました。また来ます!
筆者プロフィール:川合由佳子(かわいゆかこ)
■世界遺産の旅をライフワークにするアウトドア系World Traveler。ブログプロジェクト・シアトルReason to Go Outsideに旅行記を掲載。
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