ボルチモア－シアトル・シーホークスは12月13日（日）、メリーランド州ボルチモアのM&Tバンク・スタジアムで行われた対ボルチモア・レイバンズ戦に、35対6で勝利した。シーホークス・クォーターバック（QB）ラッセル・ウィルソンは、同試合で5度のタッチダウンにつながるパスを出した。ウィルソンは「みんながフィールド中で活躍してくれた。オフェンスラインが、ボールをどこに出すか決めるのに十分な時間をくれたんだ」と述べた。ただ、第1クオーターにシーホークスのエース、ラニングバック（RB）トーマス・ロールズが左足首を骨折し、今季の試合出場が絶望的となった。
シーホークスは今季8勝5敗となり、現在NFC西地区2位である。同試合の勝利により、ワイルドカード（追加の特別参加枠）でのプレーオフ出場の可能性が高まった。
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