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秋のシアトル、日本の味めぐり

実りの秋、食欲の秋、到来。日本人の舌と胃袋を満足させるのは、やっぱり日本食!
シアトル界隈の店からおすすめの品々を紹介してもらいました。読者特典もお見逃しなく。

取材・文:室橋美佐、磯野 愛、上田あずさ、ハーモニー・ケリー、ハントシンガー典子、栗原澄也

 

コッカク Kokkaku

ユニークな店名は「骨格」から。牛1頭を余すことなく、無駄なく食べるという意味が込められている。肉はもちろん、骨もスープストックに使うなど、牛のうま味をあらゆる方法で提供する。続きを読む

ラーメンマン Ramen Man

レストラン激戦区のウォーリングフォードで人気を博すラーメン専門店。1杯につき1羽以上の鶏骨を白く濁るまでじっくり煮出した鶏白湯(パイタン)スープが自慢だ。 続きを読む…

 

かもねぎ Kamonegi

エビ天ぶっかけそば $20 全ての具材とそばをしっかり混ぜて食べるのがおすすめボ リューム満点でお腹も満足

2017年10月にオープンし、主なグルメ専門雑誌、ウェブサイトによる「ベスト・ニュー・レストラン」賞を総なめにしている話題の店。相馬睦子オーナー・シェフは、シアトル唯一のそば職人としてその名をとどろかせているが、実は多彩なバックグラウンドを持つ。続きを読む…

 

中川 Nakagawa

おなじみ、ボセルの人気店が秋冬限定で提供するのは、季節感たっぷりの3品。その1つ、「きのこのキーマカレー」は土曜のランチ限定で、同店の代名詞となっているほど評判のカレーを華麗に秋仕様へとバージョンアップさせた逸品だ。続きを読む…

 

丁寧 Teinei

サウスレイクユニオンという場所柄、平日はアマゾン社員でにぎわう自家製麺と寿司の店。この10月で開店1周年を迎える。元公邸料理人・對馬賢一朗シェフが自信を持って提供する、秋イチオシの新メニューは「鬼辛ラーメン」。まず、見た目の一撃がすさまじい。続きを読む…

弁当屋ごえもん Bento-ya Goemon

シアトルで25年以上の料理人経験を持つ石川和夫オーナー・シェフが、満を持して独立し、2017年7月にオープンした弁当屋。「日本人が普段食べる料理をファストフード感覚で提供する店を持ちたかった」という石川シェフは、今やトレンドになりつつある弁当に以前から目を付けていたそう。続きを読む…

武藤 Muto

10月でオープン3周年を迎える、武藤光男オーナー・シェフ(通称:タカさん)の店。祖父も両親も料理人というタカさんこだわりの居酒屋メニューは、寿司、カレー、丼、麺までそろい、日本食を恋
しく感じるこの季節、お腹も心も満たしてくれること請け合いだ。続きを読む…

アイ・ラブ寿司 I Love Sushi on the Lake Bellevue

日本の秋らしい味が勢ぞろいする「アイ・ラブ秋御膳」は、下島史雄(ふみお)料理長と寿司カウンターの高井 潤板長が腕を振るう季節限定ランチ。前菜から、寿司、天ぷら、汁物まで、本格的な懐石料理が味わえる。続きを読む…