レゴ®エデュケーション主催によるシンポジウムとオープンハウスが4月21日、ベルビューのベルビュー・チルドレンズアカデミー(以下、BCA)とレドモンドのウィローズ・プレップスクール(以下、WPS)で開催された。 CAとWPSでは4歳児から8年生まで一貫して、レゴ®エデュケーションを取り入れたSTEM(Science、Technology、Engineer、Math)教育に力を入れており、その実績が認められ、レゴ®エデュケーションにより西海岸初のモデル校に選ばれた。 同日午前8時から2時半まではBCAにおいて学校関係者・教育機関向けのシンポジウムが開催され、参加者は実際にレゴ®エデュケーション・キットを使った授業を見学したり、クラスでどのように教えるのかのワークショップを受け、幼稚園から中高生まで年齢に適したレゴ®エデュケーション・キットを使って問題解決方法の育成と強化を実施できることを体感した。 後6時半からはWPSに会場を移動し、一般公開のオープンハウスが2時間にわたって開かれた。オープニングでレゴ®エデュケーションのステファン・ターニップシード名誉会長が講演し、子どもの無限の創造性や好奇心を引き出し、チームワークや根気強さを育むには手を動かす体験活動がいかに大切か、ということを強調した。 その後、学年ごとのデモンストレーションやレゴ®エデュケーション・キットとプログラミングソフト (DUPLO Simple Machines/WeDo/EV3)のブースで体験する子どもたちを見学し、無限の可能性を垣間見ることができた。 (資料および写真提供:BCA)