コースタルリビングマガジン（以下、コースタルリビング）が選ぶ、「アメリカでもっとも幸せな海沿いの町」の候補に、ワシントン州のある町がノミネートされた。
選ばれたのは、ウィドビー島の南端にあり、野うさぎが道を駆け回る人口わずか1,100人の小さな町、ラングリー。コースタルリビングは、優しく寛大な人々の素質がこの町をとても喜びにあふれるものにしていると紹介した。ウィドビー島の南端地域には、地域のケアのための非営利団体が200以上も存在している。また近隣同士でも、食事の補助から家の修理まで、定期的に行っている。
「問題があればいつでもみんなが手を差し伸べあうんです」と市長のティム・カリソン氏は言う。「それがこの場所を特別にしている理由です」
ラングリーはワシントン州内の町で初めてこの賞にノミネートされ、今回選ばれた10の候補の中で最も小さな町である。町の人々はアメリカ北西部の全てから票が集まることを期待している。投票は10月29日までコースタルリビングのウェブサイトにて。結果発表は1月11日を予定している。
※詳しくはこちら→KING5
※ウェブサイト→コースタルリビングマガジン
