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ボーイングの新施設、777X主翼センター完成

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世界最大級のオートクレーブ複合材硬化炉 写真引用KOMONEWS

5月19日、ボーイング社エバレット工場の新施設「777X複合材主翼センター(777X Composite Wing Center)」で、グランドオープンの前日、ツアーが行われた。ここで同社の新型旅客機・777Xの主翼が生産される。敷地面積はおよそ1万平方メートルで、10億ドルをかけて建設された。主翼はこれまでボーイング社が製造した中で最大のものであるため、同施設は777Xの機体組み立てラインのあるウィッドビー島に近い場所に建てられた。同社はすでに、320件の777Xの注文を受けているという。

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小村 トリコ
編集・ライター。ワシントン大学のビジネスクラスを履修中、インターンで入ったソイソース編集部にそのまま入社。2017年編集長を務める。現在は日本で小鳥ライターとして活動中。ライフワークは「人の話を聞く」こと。コトリ2羽とニンゲンのさんにん暮らし。 Twitter/Instagram @torikomura