Home イベント情報 エベレットで2人を銃撃した...

エベレットで2人を銃撃した容疑で少年を逮捕

ワシントン州エベレット-8月27日(木)の夜にエベレットにあるディスカバリー小学校の近くで2人の兄妹が銃撃された事件の容疑者である少年は、被害者の1人が着ていたショートパンツの色から彼が敵対するギャングの一員であると思ったもよう。ただ警察によると、被害者は完全なる第三者であった。同容疑者は4時間の逃走ののち、スノホミッシュ郡保安官とSWATのメンバーにより、事件翌日の早朝に逮捕された。

容疑者は木曜の夜、ギャングに属していることを示すために赤い服を着て、ディスカバリー小学校に行き、間近に迫ったキンセニエラ(女子の15歳の誕生日を祝うメキシコのイベント)のためのダンスの練習をしていた被害者グループに出会ったという。保安官の報告によると、容疑者は、グループ内の被害者少年がヒスパニックで青いショートパンツをはいていることから、「(対立する)ギャンググループのメンバーである」と問い詰めたとのこと。2人の被害者はシアトルのハーバービュー・メディカルセンターに運び込まれた。病院関係者によると、兄は重傷、妹は命に別状はないという。KOMO Newsの関連記事はこちら