シアトル-米国司法省は9月18日(金)、シアトルの銃による暴力減少のためのプログラムに50万ドル余りの補助金を与えることを決定した。この補助金は、犯罪における銃の使用取り締まり追跡および銃犯罪者の迅速な逮捕を目的としたピュージェット湾岸地域銃犯罪対策本部のサポートに充てられる、とアネット・ヘイズ米連邦検事は言う。また同補助金は、米連邦特別補佐室による銃犯罪者の起訴費用や、ハーバービュー・メディカルセンターでの銃犯罪被害者の治療費にも充てられる。この新たな予算収入により、事件発生72時間以内に国家総合弾道情報網(National Integrated Ballistic Information Network)のデータベースへ、全ての銃犯罪情報を追加することが可能となる見込みだ。KOMO Newsの関連記事はこちら