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2月25日(木)夜、支出案が可決されたことで、物議を醸しているI-405通行料が無料となりそうだ。この法案により、交通省にはピーク時を除いた時間の通行料廃止の選択が迫られる。しかし、夜間、週末・祝日のみの通行料撤廃であり、多くの利用者が望んでいたものとは違ったものになる。しかも、この期間でさえ通行料が撤廃されるという完全な保証もない。有料レーン廃止を求める3万人を超える署名がオンラインで寄せられたが、法案には十分に反映されていなかった。
ボセルからリンウッドまでの車線拡張予定もあるが、およそ5年はかかる見通しだ。I-405利用者は依然として、通学・通勤などで渋滞となる平日は、最高10ドルもの通行料を払い続けなければいけない。
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