
11月17日(火)にワシントン州を襲った暴風雨の被害を受け、現在閉鎖されているキャスケードマウンテンを通る主要道路の修復工事が、11月20日(金)に開始される。工事担当者は、サンクスギビングの交通渋滞を見込んで、ハイウェイ2号線スカイコミッシュ・スティーブンズパス区間間の少なくとも1車線を再開通したいと考えている。
暴風雨により、同区間内にかかる道路橋の基礎部分から大量の土砂が押し流される事態が起き、現場を検証した技術者は、修復作業が終わるまでは同橋の使用はできないと話している。
ワシントン州の工事担当局の発表によると、復旧作業には50万ドルかかるとのこと。
ハイウェイ2号線は、スティーブンパス・マウンテンリゾートのスキー場およびレブンワースへの主要道路となっている。同ハイウェイが閉鎖されている間、キャスケードマウンテン西側から同地域へ向かう人はI-90を通らなければならず、遠回りとなってしまう。 ハイウェイ2号線は一日約5,000台の交通量がある。
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