シアトルが米国内で初めての、マリファナの試験的デリバリーサービスに向けて動き出した。
市長エド・マーレーと市の法定代理人ペイト・ホームズは、2年間のマリファナ・デリバリーサービスの試験的開始に関するワシントン州議会法案2368を支持すると表明した。この法案により、5つのイニシアティブ502ライセンスを持つ店は、21歳以上の市民にこのデリバリーサービスを行うことができる。また配達を行う者は、必ず購入者の身分証明を確認するよう指導される。
ホームズは違法なデリバリーを止めるよう説いており、2012年に投票者がI-502に賛成して以来、19の合法的なマリファナ販売店がシアトルにオープンしているが、違法なデリバリーサービスはほぼ24店まで増えると見られている。
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