(写真引用:Seattle Times)
12月17日(木)に、シアトル、ポストインテリジェンサー(通称 P-I) のビルの上の地球儀が、シアトルの公式ランドマークとなった。
「P-Iの地球儀は、1948年からシアトルのアイコンとして親しまれて来ました」。市長のエド・マレー氏は新聞発表でこう語った。「シアトルの歴史として、このランドマークが保存され、人々の記憶に残ることをとても嬉しく思います」。
市長の記者会見によると、地球儀は2012年4月にランドマーク保存議会によって、ランドマークとして選ばれた。
市の職員は、どの部分が保存されるべきで、どこが変更されるべきかを、地球儀の所有者であるハースト・コーポレーションと協議してきた。
ハースト・コーポレーションとの合意は今年6月に完了し、12月17日木曜日に市長と市議会メンバーのティム・バーゲス氏、ジーン・ゴッデン氏、サリー・バグシャウ氏によって、正式に地球儀がランドマークとして定められたと発表された。
地球儀が最初にP-I の建物に設置されたのは1948年。エリオット・アベニューの現在地に移動したのは1986年である。
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