週末に発生した、保護鳥に指定されている珍種のフクロウの死に、鳥愛家たちが激怒している。コルビル族が現在調査中。
70年間、様々な鳥を観察してきたジョン・ハントン氏は先週、オカナガン郡にオナガフクロウというタカに似たフクロウが生息することを知り、その知らせを聞いた野鳥愛好家が現地に殺到した。
鳥は私有地に生息しているが、観察は公道にて行われていた。
1月9日(土)、カップルが銃声を聞いて戻ると、フクロウが木に片足でぶら下がっていたのを見ている。別の野鳥愛好家が次の日に訪れた時には、フクロウが死んでることに気づかずに写真を撮った。
オナガフクロウは連邦政府渡り鳥条例のもとで保護されており、カナダとアラスカ以外ではめったに見られない。
オナガフクロウがコルビル族の特別保留地内で死んだため、ワシントン州魚類野生生物局はコルビル族へ調査を依頼した。
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