シアトル美術館(通称SAM) のロビー天井から10年間ぶら下がり、来訪者を見守っていた作品『tumbling Tauruses』 が姿を消してしまう。この作品は中国出身のアーティストCai Guo-Qiangによる『Inopportune: Stage One』で、天井から約32フィート(約10メートル)の所に吊るされた9台の白いセダンと、そこから林立するように生えたLEDライトのチューブが印象的な作品。展示の撤去は今週末にも行われてしまう。
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