写真引用:King5
シータック空港の乗客の待ち時間を減らすために、TSAでは警備員のトレーニングを再開する模様である。
Cantwell上院議員のスポークスマンによると、TSA担当のPeter Neffengerは警備員をジョージア州のトレーニングセンターに送らず、シアトルでのトレーニングを一時的に再開する予定だと述べている。
シータック空港は3月のピーク時に利用可能なセキュリティーチェック32のうち17から19しか開くことができず、その結果1000人の乗客がフライトを逃してしまったと報告されている。地元での警備員のトレーニングが早く出来れば、全てのセキュリティーチェックが稼働するようになることが期待される。また先日ベルギーのブリュッセルで起きた爆撃テロをうけ、チェックインや手荷物引き渡し所などの警備にも力を入れる予定だ。
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