べルビュー-10月14日(水)の朝、I-405北方面で、サウンド・トランジットのバス火災が発生。幸いにもけが人はいなかった。
火災は朝の6時50分ごろ発生し、I-90西行きの道路が遮断された。
バスはレントン・トランジット駅からベルビュー・トランジット駅までを運行する566番バスで、ピアースカウンティ―・トランジットが運営していた。
サウンド・トランジットによると、運転手は何かが破裂する音を聞き、タイヤがパンクしたのかと思ったが、車両を路肩に寄せたとき、火災を発見したとのこと。
運転手の迅速な対応により、乗客全員がすばやく安全にバスを降り、運転手は火の回りが早い火災に対応しようとした。
ベルビュー消防署によると、乗客の一人が消火器を使って助けようとしたが、炎の回りが早すぎて意味がなかったそうだ。消防署は、バスの25%が火災に巻き込まれたと発表した。
消防士らは北行きI-405の車線を少なくとも一つ封鎖。南行き車線でもこの火災のため、交通に影響が出た。
午前中までに全車線の封鎖が解除された。
ワシントン州交通局は、アルダーウッド方面に北上するドライバーはI-405の代わりにI-5を使うようにと勧告した。これによりI-5でさらなる渋滞が引き起こされた。
サウンド・トランジットは、火災はエンジン部分から発生したと発表している。
(写真:Bellevue Fire Department)(記事引用King5)