深刻な教師不足が判明

2015年12月21日

ワシントン州ヤキマ－フルタイムで働く教師ならびに臨時教師がワシントン州全体で不足しており、各校は事態を深刻に捉えている。小学校の58パーセント、中学校の50パーセント、高校の45パーセントで、臨時教師の確保に難航していることを公共教育局が明らかにした、とヤキマ・ヘラルドは発表した。

いくつかの学校では、校長らが自ら授業を補てんしており、州の調査によると、74パーセントの校長が補てんを行っている。また多くの学区で、最終手段として臨時教師の賃金の引き上げや、条件に満たない緊急臨時教師の雇用を行っているという。