ランチにツナサラダを食べようと思っている人、ツナ缶のラベルのチェックをお忘れなく。
バンブル・ビー・フード・有限株式会社は自社のツナ缶「Chunk Light tuna」に汚染の危険性があるとし、31,579個のツナ缶を回収している。
同社は3月16日、梱包工場の工程が規範に外れていたことから、自主的に製品の回収を開始した。「今回の問題は業務用の殺菌工程で発生しており、命にかかわる病気を引き起こす恐れのある、病原菌に汚染された可能性がある」と発表している。
同社によると、これまでに製品による体調不良を訴えている人は確認されていないとのことだ。
回収対象商品は以下の通り。
- 5 oz. Bumble Bee Chunk Light Tuna in Water
- 5 oz. Bumble Bee Chunk Light Tuna in Oil
- 4-pack of 5 oz. Bumble Bee Chunk Light Tuna in Water
これらは2016年2月に製造され全米で販売されている。回収対象商品は製造コードがTから始まるもので賞味期限が2019年の2月になっているもの。
詳しい回収対象製品情報はこちら(英語)
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