今回は、バレンタインのプレゼント探しにぴったりのフリーモントで見つけたお店2軒、ばら撒き用手作りクッキーとお家用スイーツのレシピ、手作りバレンタインカードの作り方をご紹介。
取材・文:越宮照代、赤澤草、藤原佑衣、山添史、山本夕紀
写真:越宮照代、藤原佑依、山添史、山本夕紀
- スピリッツ醸造所・テイスティングルーム 「フリーモントミスチフ」
- セレクトショップ 「ショウポニー」
- 手作りバレンタインカード
- バレンンタインデーにおすすめ大人の味の簡単スイーツ・レシピ
セレクトショップ 「ショウポニー」
おしゃれなショップが立ち並ぶフリーモントの中でもよく知られるセレクトショップ、ショウポニー(Show Pony)は、アクセサリーを中心に、服、小物、雑貨を揃えており、店で扱う商品の50%以上がローカルデザイナー。シンプルで上品、品揃えもオシャレで、20代後半から50代まで幅広い年齢層のファッションを楽しむ女性に好まれている。
「子どもの頃からブティックを開くのが夢だったんです」と言うオーナーのステファニーさんは、クイーンアンで生まれ育った生粋のシアトルっ子。2009年に前オーナーから同店を買い取るまではジュエリーのバイヤーだったそうで、今でも仕入れはステファニーさん自らが行っている。
「女性へのバレンタインギフトには、やはりネックレスなどのアクセサリーがおすすめですね」。マディソンさんが自分でも気に入ってつけているPyrrha のネックレスは、特別なプレゼントに最適。ハンドメイドである事はもちろん、それぞれのデザインにはFidelity($275)、Sweetness($198)、New Beginning($158)など意味があり、小さな説明カードが付いている。
昨年のバレンタインデーには、シアトルが舞台の映画『Fifty Shades of Grey(邦題:フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ)』の主人公アナスタシアが着用していたVeronica& Haroldのホースシュー型ネックレス($54)が大人気だったそう。今年も引き続き販売しており、まだまだ人気は衰えないとか。
ネックレス以外では、どの年代や服装でも合わせやすいローカルのTuesday Scarvesのスカーフ、旅行や買い物に便利なClutchのクラッチバック($65)、素材にこだわったHerbivoreのボディポリッシュ(Coco Rose小$24、大$38) もおすすめだそう。ローカルブランドのilee、egg pressのメッセージカードも販売しているので、プレゼントと共に、温かい雰囲気のおしゃれなカードで、秘めていた思いを一緒に添えてみては?
2 階部分にはブランド物の中古品も扱っているので、自分へのプレゼント探しにも立ち寄ってみたい。
Show Pony
702 N. 35th St., Seattle, WA 98103
☎ 206-706-4188
営業時間:月~土 11am~7pm
日 11am~5pm
www.showponyboutique.com
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手作りバレンタインカード