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特集 シアトルで着物を着てみよう

着物って実はとっても簡単! 初心者向けの着付けのコツ、誰でもできるかわいい帯結び、着物お出かけスポットなど、今すぐ着物が着たくなる情報をご紹介します。

取材・文:木村佳乃子、小村侑子 写真:木村佳乃子
取材協力:Kimono Art

 

 


 

「きものアート(Kimono Art)」で着付け体験!

着物の着付けやレッスン、写真撮影、レンタル、販売、メンテナンス請負など、着物全般のサービスを提供する「きものアート(Kimono Art)」にソイソースのスタッフがお邪魔して、着付け体験をさせてもらいました!

きものアートのオーナー香山真理子さんとスタッフのラデン翔華さん

体験したのはこの人 ゆうこ(編集) 着物は好きだが着付けは我流。いつかは教室に通いたいと思っている。

 

まずは着物選びから

今日は普段のお出かけにピッタリな着物を選びます。たくさんの着物の中から気になる数枚をピックアップして、どんどん羽織ってみました。色や柄、素材によって顔映りが全く違ってくるんですよ。ステキな着物ばかりで迷ってしまいましたが、天候や出かけるシチュエーションを考慮してアドバイスいただきながら、自分に合ったカジュアルな小紋を見つけることができました。

 

必要なのはコレ

外から見える着物や帯はもちろん、中に着る肌着や長襦袢、腰紐、帯板、伊達締め、えり元を留めるコーリンベルトなどなど、着物を着るにはたくさんのアイテムが必要です。
きものアートさんの着付けレッスンなら、小物も着物もレンタルできるので楽チン。

 

補正はとっても大切

肌着を着たら折ったタオルを胸元に乗せたり、腰のくぼみに補正具を巻いたりして、体のでこぼこをできる限りフラットにします。着物はシュッとストレートなラインがカッコいいんですって。アメリカ人のスタイルには敵わないと普段嘆いている私でも、着物のときは誰よりクールなのかも(笑)。

えり合わせと腰紐をビシッと決める

えりの形を決めたらコーリンベルトやクリップでしっかり固定して、着付けの最後までズレないようにします。腰紐をギュッと締めるのもすごく大事。ゆるいと着物がズルズル落ちてきてしまうので、思いっきり締めましょう。着物をキレイに着るにはまず筋トレからですね!

 

 

 

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簡単に出来るかわいい帯結び「パタパタ結び」