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ワクチン接種後の副反応は?

ワシントン州保健局よりCOVID-19ワクチン情報(4月23日)

4月15日より、ワシントン州居住者は、誰でも新型コロナウイルス(COVID-19)ワクチン接種を受けられるようになりました。ワクチン接種の対象年齢であれば、ビザ・ステータスや市民権、保険の有無に関わらず、無料で接種することができます。

接種後の副反応は?

ワクチン接種1~3日後に、副反応が見られることは珍しくありません。よくある副反応としては、疲労感、筋肉痛、注射された腕の痛み、発熱、頭痛、関節痛、悪寒、吐き気、嘔吐などが挙げられます。また、55歳以下の若年層に症状が出やすい傾向があります。症状が重い場合や、上記の症状が数日経っても続く場合は、医師の診察を受けてください。ワクチン接種直後は、15~30分、接種場所を離れず待機し、アレルギー反応が発生した場合に医療機関が対応できるようにします。

ワシントン州保健局からのCOVID-19およびワクチン日本語情報
www.doh.wa.gov/Emergencies/COVID19/Japanese

ワクチン接種予約が可能な医療機関の検索はこちらから
https://vaccinelocator.doh.wa.gov

問い合わせ:COVID-19情報ホットライン ☎1-800-525-0127

室橋 美佐
ハイテク関連企業の国際マーケティング職を経て2005年からシアトル在住。2016年にワシントン大学都市計画修士を取得し、2017年から2022年まで北米報知社ゼネラル・マネジャー兼北米報知編集長を務めた。シアトルの都市問題や日系・アジア系アメリカ人コミュニティーの話題を中心に執筆。