日本政府は11月8日、日本人帰国者、在留資格を有する外国人再入国者、ビジネス目的または就労目的の短期間(3カ月以下)新規入国者を対象に、自宅などでの10日間の待機期間を3日間に短縮する措置を開始した。入国4日目以降は、検査での陰性確認と受け入れ責任者による行動管理を条件に、公共交通機関の利用や会食などの外出を認めるとしている。条件は入国前14日以内に指定地域での滞在歴がないこと、ファイザー、モデルナ、アストラゼネカ社製のワクチン接種証明書を保持していることなど。ジョンソン・エンド・ジョンソン社製も同月内に許可される。入国者の上限人数に関しても、1日当たり3,500人から5,000人へと、同月26日からの引き上げを予定している。
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