こんにちは、夏の始まりを告げるメモリアルデーウィークエンドはみなさんどう過ごされましたか？先週はずっとお天気に恵まれたシアトル、アウトドアアクティビティを楽しまれた方も多いのではないでしょうか。
私も3連休はずっと外で過ごしていたので、ただいま日焼けと戦っています。いくら北海道より高い緯度にあるとはいえアメリカの日差しはやはり強い。日焼け止めを塗っていても、数日間ヒリヒリしていました。遊びの代償ですね 笑。
メモリアルデー当日はAlki Beachに行ってきました。
知り合いやお友達が住んでいるにも関わらず、ウェストシアトルに来るのは初めてだった私。シアトル中心部から橋を渡ると一転してのんびりと穏やかな時間が流れていて、住宅街と海との距離が近いところが私の生まれ育った場所にとても似ていました。町並みも可愛くて一気に好きになっちゃいました♪
ご存知の方も多いかと思いますが、Alki Beachはシアトル発祥の地として有名。
1851年11月の風が吹き荒む日、白人の入植者たちが初めてシアトルに到着しました。当時そこに住んでいたネイティブアメリカンのリーダーで、シアトルの名前の由来であるチーフ・シアトルは、寒さで凍える入植者たちを出迎え宿泊の手伝いをしました。
入植者たちは降り立った地を、”New york-Alki”と名付けました。ちなみに”Alki”はインディアンの言葉で”by and by”。そしてこの地がニューヨークのような大きな街に発展するようにと願いが込められています。こうして今のシアトルがあるんですね！
横に長く広がる砂浜沿いを歩きながら、ゆっくりと沈んでいく太陽を眺めたり、素敵な週末の終わりでした。
参照1；Seattle.gov
参照2；City data.com
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