みなさん、はじめまして。Mayuです。
先週からSoy Sourceで新しくボランティアスタッフとして働かせて頂いています。
私のスタッフブログでは、シアトルに来てから戸惑ったことや感じたこと、気づいたことを主婦の目線でお伝えしていけたら、と考えています。
アメリカと日本の生活の大きな違いは、まずスーパーマーケット。全てビッグサイズで、生鮮食品は主に量り売りです。レジではHow’s it going?と気さくに声を掛けられます。人見知りの私には大変な驚きでした。。。シアトルでは買い物袋も有料ですね。
今回は生鮮食品の購入(野菜)についてお話します。
野菜売り場は、大体どこのスーパーでもオーガニックとそうではないものでコーナーが分かれていますね。
そして、まず始めに私が戸惑ったのが値札の「EAとLB」の表記です。「EA(Each)」は1個当たり、「LB.(lb)=Pound」は1ポンド当たりの値段になります。私は中々この違いが覚えられず、買い物をしていても量り売りなのか単価商品なのかピンと来ませんでした。
この場合、レモンは1個当たり、オレンジは1ポンド当たりの値段です。
しかし、生活をしてみるとアメリカの量り売りは、欲しい分だけ買えるので、大変便利です。日本の感覚だとやっていいのかなと最初は躊躇しがちですが、葉物野菜の悪い部分はその場で取って軽くして購入も可能ですし、吊るしてあるバナナだって、バキっと割って1本買いもOKです。私は主人と二人暮らしなので、毎日必要な量だけ購入出来ることはとても有り難いです。
どのスーパーにも秤が置いてありますので、値段の確認をしながら買い物も出来ます。
ここでなぜPoundをLBと表記するのかと思われませんか?
これは古代メソポタミアでは穀物の重さで単位を決めていましたが、ラテン語ではそれを量る秤を「Libra(リブラ)」、重さのことを「Pounds」と言ったことが、英語になったときに混ざってしまい、この表記になったとのことです。
ちなみに、1LB(Pound)= 453.6 g。
お買い物の参考にしていただけたら、嬉しいです。