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スナップショット〜2025年4月号

「追憶の日」記念式典
2月19日、ワシントン州議会で「追憶の日」の記念式典が開催されました。主催はハセガワ上院議員とサントス下院議員。式典は、シアトルのシアトル別院仏教会スカウト第252団が国旗を掲げて入場し、幕を開けました。続いて、第二次世界大戦中に強制収容された日系アメリカ人を称える決議が上下両院で満場一致で採択されました。収容経験者や日系コミュニティーのリーダー、伊従誠総領事らも参列し、過去を忘れず、より良い未来を築く重要性を改めて考えさせられる式典となりました。(A)
チャイナタウンで祝う旧正月
2月22日、チャイナタウン・インターナショナル・ディストリクト・ビジネス改善地区(CIDBIA)主催の「ルナー・ニュー・イヤー・セレブレーション」が開催されました。あいにくの雨でしたが、獅子舞をはじめとするパフォーマンスが披露され、会場は活気に満ちていました。また、飲食店・雑貨屋など40を超える屋台が並び、多くの来場者が旧正月の祝祭ムードを楽しみました。(T)
シアトル・チョコレート改め、メイブ誕生! 30年以上の歴史をもつシアトル・チョコレートがリブランディングを行い、「メイブ」と改名。名前の由来は、1世紀のアイルランドの女王。自立した女性像を象徴しています。パッケージもポップで色鮮やかに一新! カイエンペッパーのピリッとした辛さがアクセントのダークチョコ「メキシカン・ホット・チョコレート」や、新商品「14キャロット・ケーキ」はクルミのザクザク感とキャロットケーキ風味が楽しめておすすめです。 (R)
トレジョのミニ・レモン・シートケーキ
昨年、大好評だったトレーダー・ジョーズのミニ・レモン・シートケーキが期間限定で再販されました。シートケーキシリーズには期間限定の味も含めさまざまな種類があり、これまで色々と試しましたがこのレモンが一番のお気に入りです。レモン味のシロップが染み込んだしっとりとしたカステラ生地に、爽やかな酸味が際立つクリームチーズがたっぷりとのり、紅茶やコーヒーとよく合います。(Y)
ヒドゥン・バリー・パークの遊び場が改装
ベルビュー・ダウンタウンから北の住宅街に少し入ったところに、「ヒドゥン・バリー・パーク」という野球場やテニスコートを備えた公園があります。こぢんまりとした公園で、利用者はそれほど多くなく、ゆったりと過ごせる印象です。今回、新しくなった蜂の巣をイメージした遊具は、登ったり滑ったり渡ったりと、さまざまな遊び方ができ、小さな子どもたちが楽しめること間違いなしです!(Y)