日本に帰国して1週間が過ぎた頃、1年間のアメリカ生活のせいでついやってしまったことが多々ありました。そこで今日は、私が「日本帰国時にやってしまった! 4選」をご紹介します。
①車の助手席まちがい
アメリカ生活が長い方はすでに何のことかお分かりでしょう。車の助手席に座ろうとして、無意識に開けた右のドア。私は助手席に乗ろうとしていたので、逆でした。
「まあ帰国してすぐだし、これくらいあるよね!」なんて思っていたら、その後も色々と続いていきました。
②電気のスイッチがない!?
帰国した日、自宅に帰ってすぐのことです。ふと廊下の電気を付けようと壁のスイッチを探していたところ、あれ? スイッチがない??
どういうことかというと、日本の電気スイッチは「押す」のに対して、アメリカのスイッチは「上げ下げ」するんです。
アメリカのスイッチに慣れていた私は、本来押さなければいけないところ、無意識に「何かを上げようと」指をスライドさせていたのでした。
③知らない人に思わずニッコリ…
シアトルではフレンドリーな人が多く、道で目が合うとニッコリ笑顔を交わす場面も珍しくありません。先日駅のホームで電車を待っていた時、目が合った女性につい「ニッコリ!」してしまいました。その女性のとまどいの顔といったら、いまも頭から離れません……。
④無意識に出る「Oops!」
よく聞きますが、なかなか直すのが大変なのがこれ。家で言ってしまう分にはまだいいですが、外出先や電車の中で反射的に出てしまい、かなり恥ずかしかったです…。
いかがでしたか? 「私は日本に帰ったら、こんなことをやってしまう!」という体験があれば、ぜひソイソース編集部までコメントをくださいね。
山田百合菜(やまだゆりな)
兵庫県出身。日本の大学を卒業後、シアトル・ベルビューに留学。滞在中はソイソース編集部にて記事執筆とウェブサイト運営に携わる。現在は日本に帰国し、IT 企業で勤務する傍ら、元スタッフとしてソイソース「スタッフブログ」の更新を行う。