各分野のスペシャリストたちがスーパープレゼンテーションを見せてくれる講演会、TED。
英語を勉強している方なら、誰でも一度はその動画を見たことがあるのではないでしょうか。私も去年、英語仲間に教えてもらってTEDを見始め、どハマりした一人です。興味ある分野の面白い話が聞けて、プレゼンの勉強になって、しかもリスニングの練習にもなる、一石三鳥!(もちろん字幕に頼りつつですけどね、、)
そのTEDカンファレンスが、ここシアトルで、なんと生で観られるんです!さっそく行ってきました。
→ TEDxUofW
ワシントン大学との提携で開催されたこちらのイベント。2012年から始まり、毎年この時期に行われているそうです。
会場は同大学のホール。広いホールが2階席まで満員!私は運良く、たまたま空いていた最前列に座ることができました。
オープニングはダンスから始まります。コンテンポラリーダンスのようですね。
ワシントン大学に縁ある8人のスピーカーが、自分の経験や研究についての熱いお話を聞かせてくれました。ためになるお話あり、大爆笑あり、時には目頭が熱くなる場面も。
会場の雰囲気を感じながら話を聞けるのは、ライブならではの良さですね。正直なところ、私の英語力ではすべての内容を理解することはできませんでしたが、、、笑いの渦には乗っておきましたよ!
最後はスピーカー全員揃ってのご挨拶。
午前11時から始まり、休憩を挟みつつ、終了したのは16時過ぎ。途中でダンスや朗読、陽気な司会者のトークなどもあり、見応えたっぷりのカンファレンスでした。
今回、最前列に座っていて感じたのは、ボランティアとして働く学生の運営チームがとてもエネルギッシュだということ。表舞台に立つスタッフはもちろんのこと、会場脇に控えるスタッフはつねにお客さんとスピーカーの動きに目を配り、何かあればすぐに飛んでいって丁寧な対応をしていました。その動作がすごく自然で、みんな楽しそうで。
ひとりひとりが真剣に、そして楽しんで自分の仕事を遂行していて、だからこのスペシャルなショーが出来上がったのだな、と思いながら会場を後にしたのでした。
次回は、2月にバンクーバーで行われるという、本家TEDのカンファレンスに行ってみたいです!それまでにもっと英語の勉強しないと、、、
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