こんにちは、ソイソースインターンのKyoheiです!
先日投稿した「留学生の恋愛事情」、思いのほか友だちや知り合いからメッセージををいただき、うれしいやら恥ずかしいやら。今日は予告通り、僕と彼女が出会ってから交際に至るまでについてです!皆さん興味があるかわかりませんが、よろしければお付き合いください。
前回の投稿で少し紹介させてもらったように、僕は今年のバレンタインデーから交際しているアメリカ人の彼女がいます。彼女は僕の2歳下の19歳で、シアトル出身のカレッジ1年生です。
僕が彼女に初めて会ったのは、「English 101」というカレッジ内の英語のライティングクラスでした。初めて会った瞬間から、僕は彼女の容姿に惹かれていました。まさか後に付き合うことになるとは思ってもいませんでした(笑)。クラスが同じだからといって、話すチャンスが早々に訪れるわけもなく、何日かが過ぎました。
ある日の授業でグループワークがあり、偶然にも彼女と同じグループになりました。これはまたとないチャンス。どうにか仲良くなりたい気持ちはあるものの、その時点で僕は留学3ヶ月目。英語に自信もなく、授業についていくのに必死でした。また僕にとって「ネイティブとの会話」というもの自体がハードルが高く感じてしまい、彼女と会話することに自分で壁を作っていました。
それから数ヶ月がたち、新しいクォーターが始まりました。自分でも英語での会話が少しましになってきたかなと思えた頃です。同じライティングクラスの時に勇気を出して交換したインスタグラムを通して、彼女にメッセージを送ってみました。
「久しぶり、最近どう?」「今はなんのクラスとってるの?」など簡単な挨拶を送ってみた記憶があります。正直そこまで仲が良かったわけでもないのに、いきなりメッセージを送るので、とても緊張していました。
返信が来なくてもしょうがないかと思っていたところ、なんと彼女から返信が!何日間かメッセージのやり取りを続けていたのですが、とても優しく楽しいもので、ついに勇気を出してランチに誘ってみたのです。返事はなんと「OK!」
その時はアメリカに来て1番嬉しかったかもしれませんね(笑)。僕が日本人だということもあり、ランチはカレッジの近くにある彼女がおすすめのラーメン屋にいくことになりました。
アメリカのラーメン屋は日本とは少し違い、レストランのような雰囲気のところがほとんどで、決して、「男、汗、こってり、脂」のようなイメージではありません(笑)。そのため、デートのお店として全然ありです!
初めてのランチデートの当日はものすごく緊張していました。ちゃんとスムーズな会話ができるのだろうか、退屈させてしまわないだろうか、など心配でしょうがなかったです。相手が日本人だろうと外国人だろうと、初デートは誰しも同じ心配をしますよね。もちろん英語ということもあり、前日までにありったけの話題のネタを用意しておきました。
当日はまず恒例の挨拶、「How are you doing?」 ですね。(言うときはareをほぼ発音しないでハウユードゥーインで!笑)を使うようにしています。僕の場合は、気になる女の子と話すときは日本の授業で学んだ「How are you?」ではなく、「How are you doing?」を使うようにしています。まったく根拠はないです(笑)「FRIENDS」というアメリカの有名なTVドラマから勉強しました。
デート中は、事前にたくさん考えてあった話題を使っていきながら、ラーメンも食べ終わりランチデート終盤へ。やはりネイティブとの会話ということもあり英語が聞き取れず何回か聞き返したり、分かったふりしてスルーというときも(笑)。
無事にデートが終了し、お別れの時間となりました。今日は楽しかったなどと言ってくれて、もうそれだけで満足でした。最後に「See you」を言おうとしたときに軽いハグという展開は予想できていなかったので、嬉しいサプライズ。この文化はぜひ日本でも浸透してほしい(笑)。
好きな子とのハグだけでこんなにも幸せになるものなのか。帰り道はもうウキウキに。ハグ文化に慣れていない、日本男子(僕)はちょろいですね(笑)。
もちろんデート後のありがとうメッセージも欠かしませんでした。インターネットから例文を何個か借りて、おしゃれなメッセージを送りました。返信もちゃんと来て初デートは成功と言って良かったのかも知れません。
長くなりましたが以上が初デートの一連の流れです。そこからメッセージのやりとりを続けながら、映画デート、ラウンド1デートなどをして、ついに運命のバレンタインデーを迎えました。
次回の投稿は留学生の恋愛シリーズラスト「笑うか泣くか?運命のバレンタインデー」です。