Tag: カイロプラクティック
ウエイト・トレーニングについて
最終回 ウェイト・トレーニングについて このコラムも最後となりました。最終回は日本でブームという筋トレ、ウエイト・トレーニングについて書きたいと思います。散歩、 ジョギング、ハイキングな...
中高年に発症しやすい脊柱管狭窄症
中高年に発症しやすい脊柱管狭窄症 脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう、Spinal Canal Stenosis)をご存知でしょうか。 今回は、この症状について書きたいと思い...
受動的なストレッチと能動的なストレッチ
以前、スタティック(Static)とダイナミック(Dynamic)、2つのストレッチについて紹介しました。軽くおさらいしますと、スタティック・ストレッチは身体の動作がほとんどなく、座った状態や立っ...
腰痛対策にはエクササイズボール運動
今回は慢性的な腰痛によく効く運動を紹介したいと思います。 腰痛には急性と慢性の2種類があります。急性の場合は、腰をひねったとか、何か重いものを持ち上げたとか、何かしらのトラウマやエピソードがある...
続・身体のコーディネーション向上のために
バランス感覚、筋肉の調整、身体の動きの協調性、そして脳と身体のコントロールの一致などを表す、コーディネーション(Coordination)という言葉があります。その向上のために、前回は眼球の可動範...
身体のコーディネーション向上のために
コーディネーション(Coordination)という言葉は、医学的にいろいろな意味があります。バランス感覚、筋肉の調整、また身体の動きの協調性を説明する際も、コーディネーションと言います。脳と身体のコ...
子どもに起こり得るが発見が難しい、大腿骨頭すべり症
SCFE(Slipped Capital Femoral Epiphysis)、日本語では大腿骨頭すべり症という症状について、聞いたことはありますか。ない、という方が多いと思います。なぜならこの病気は...
腰痛を回避・予防するには
長年の医療統計でも、ケガの中で腰が80%と圧倒的に多く、腰痛による傷病休暇(Medical Leave)が最多とされています。私のクリニックでも、傷病休暇用の診断書のほとんどが、ひどい腰痛によるもので...
慢性的な筋肉のコリや痛みに効くMRTの治療
以前寄稿した、瘢痕(はんこん)組織についてのコラム(2015年12月)で、アディージョン・ブレーキング・テクニック(ABT:Adhesion Breaking Technique)について紹介しました...
カイロプラクティックの意外な効果
カイロプラクティックというと、「首や腰が痛いときに行くところ」というイメージが強いのではないでしょうか。実際、患者さんたちの大半が主に首や腰、または背中に関する症状で通院されます。ですが、脊椎(Spi...
中高年女性は注意したい線維筋痛症
今回は線維筋痛症(せんいきんつうしょう)、英語ではFibromyalgiaという症状について話したいと思います。あまり聞いたことがないという方もいるでしょうが、中高年の方で特に女性に多く、また関節...
カイロプラクティックと子どもの成長
時々、10代の子どもを持つ患者さんから、カイロプラクティックの矯正を受ければ子どもの身長が伸びたり、成長の助けになったりするのか聞かれます。答えは「はい!」ですが、補足の説明が必要です。今回はカイ...
日頃からできるケガの予防法
患者さんたちとお話しするときによく思うことがあります。ケガや痛みがあると、治療に専念したり、痛みがひどくならないように努力したりする方はたくさんいらっしゃいます。でも、まだ痛みやケガがない状態で、...
動物とカイロプラクティック
今までコラムで脊椎の矯正とメンテナンスの大切さをたくさんお話ししてきましたが、脊椎があるのは人間だけではありません。たくさんの動物たちが脊椎動物にあてはまります。 「え、動物も矯正を受けるの?」...
梨状筋症候群(りじょうきんしょうこうぐん)
今回は、来院される患者さんに比較的多い症状である、「梨状筋症候群(Piriformis Syndrome)」について書きます。 あまり聞き覚えのない症状だと思いますが、実はオフィスや学校などで長...
アイソメトリック運動
みなさんはアイソメトリック運動をご存じですか? 筋肉の長さを変えずに筋力を使うという運動です。 どういうことかというと、例えば腕立伏せをする場合、腕を曲げた時と伸ばした時では筋肉の長さが違います。...