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ワシントン州が運営するアジア太平洋問題委員会(CAPAA)は、アジア太平洋系州民の地位向上を目的とする州知事アドバイザリー組織。CAPAAの前身が誕生したのは、1970年。アジア系アメリカ人の公民権運動が盛り上がる中で、活動家らが当時の州知事に面会を申し出て、独自の委員会を結成したことが始まり。1972年から正式な州知事付のアドバイザリー委員会となり、初代事務局長はJACLメンバーでもあったミッチ・ミツユキ・マツダイラ氏が務めた。1995年から現在の名称となり、ワシントン州のアジア太平洋系コミュニティーの声を州政府へ届けたり、重要な州の政策をコミュニティーへ告知したり、コミュニティー住民に政治参加を促したりとアドボカシー活動を行う。

トシコ・グレース・ハセガワ氏がシアトル港湾局議員へ出馬

ワシントン州アジア太平洋問題委員会(CAPAA)で事務局長を務めるトシコ・グレース・ハセガワ氏が、シアトル港湾局委員会(Port of Seattle Commission)の第4議席に立候補するこ...

ワシントン州アジア太平洋問題委員会

行政へコミュニティーの声を届けるアドボカシー組織 ワシントン州アジア太平洋問題委員会 ワシントン州が運営するアジア太平洋問題委員会(CAPAA)は、アジア太平洋系州民の地位向上を目的と...

シアトルのアジア系アメリカ人の公民権運動について知る

アメリカで公民権運動と言えば、キング牧師の「私には夢がある(I have a dream)」演説など、黒人を中心とした活動が知られています。しかし西海岸の都市では、日系人を含むアジア系市民も、歴史の中...

日系人の歴史に学ぶ アメリカの人種問題と市民運動

「ブラック・ライブズ・マター(BLM)」のムーブメントが全米で広がる中、アメリカ社会にある「制度的人種差別」の撤廃を求める声が高まっています。日本人にとってはなじみの薄い人種差別の問題を長年にわたっ...

シアトルの松平家

  日本人であれば、「松平」の姓を聞けば徳川将軍家を思い浮かべることでしょう。2019年3月にシアトルで亡くなったマーティン・ミッチ・マツダイラさん(享年81)も、松平姓の一族...

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