日本では今、どんな観葉植物が流行っている? インドア・グリーンから得られる心の休息についてインスタグラムで情報を発信するAi MTさんに教えてもらいます。
新型コロナウイルス蔓延による外出規制などでおうち時間が長くなり、日本で観葉植物ブームが再燃。オンライン園芸店も「園芸ネット」(www.engei.net)や、「インテリアプランツ」(www.interiorplants.co.jp)などと充実し、家を出なくても必要なグッズは全てネットで購入できます。場所を取らず、都心のアパート住まいにもマッチする、卓上サイズのもの、ソファー横に収まるコンパクトなもの、カーテンレールや天井から吊り下げられるタイプが人気。世話の仕方に困ったら、園芸系ユーチューバーの動画に頼るのもありですね。
おすすめの人気プラントは?
存在感のある大きめサイズ
●フィカス
イチジク属のフィカスは、800種類以上ある多彩さで根強い人気を誇ります。リビングルームのシンボル・ツリーとしても置ける大きさ。
●エバーフレッシュ
ボリビア原産。朝開いている葉が夜になると閉じる(寝る)ため、別名ネムノキとも呼ばれます。毒性がなく、赤ちゃんのいる家や、愛犬、愛猫にも安心。
気軽に取り入れやすい小さめサイズ
●ホヤ
ツヤのある葉と長いツルが特徴的。葉がしっかりと水を蓄えるので、水やりの管理も簡単。十分に成長すると、ろう細工のようにかれんな花を咲かせます。
●ポトス
とにかく育てやすいので、初心者にぴったり。品種も豊富な中から、好みのものが見つかるはず。吊り下げて長いツルを生かすと、リビング空間のアクセントに。