1月21日にキャピトルヒルで開催された「にっぽんの宝物」プロジェクトによるイベントに行ってきました。次々と試食に登場する職人こだわりの味覚に、お腹も心もすっかり満たされました。
同プロジェクトは、日本の素晴らしい食材の数々が、「後継者がいない」「売れない」を理由に途絶え、埋もれることのないように、作り方や販売の仕方などを学べるアクティブラーニングを取り入れ、支援するもの。シアトルを含め全米6都市でイベントを開催し、活動内容を紹介している。
今回のイベントには、海水から完全手作りという天然塩が世界的人気を博す田野屋塩二郎さん、その田野屋さんとコラボして塩ラスクを製造する株式会社スウィーツの春田聖史さん、クセのないゴートミルクを使ったジェラートを手がけるドルチェかがみの矢野佳仁さんの3人が高知県から参加。試食と併せて、商品開発過程を紹介するプレゼンテーションが行われた。それ以外の日本の名品も、中島正太シェフの手で創作料理となってテーブルに出され、会場を沸かせた。
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