厳選のユーズド家具でセンスアップ

ライフステージによって、欲しくなる家具もいろいろ。気分によってお手頃な家具を買い替えるのも楽しいけれど、時間をかけてじっくりと選んだビンテージ家具はいつまでも大切にできるもの。どんな部屋にもなじみやすいシンプル派から個性派までを幅広く集めました！

使い勝手の良いサイズ感

およそ75センチ四方とゆったりめのテーブルは、スウェーデン製の60年代ビンテージ品。再仕上げされた天板に美しい木目が浮き上がり、素朴でナチュラルな雰囲気。お気に入りの食器やカトラリーを並べてカフェスペースにしたり、リモートワーク用の小さめデスクとして利用したりとマルチに活躍してくれそう。

巨匠の技が光る

デンマークを代表する近代家具デザイナー、ハンス・J・ウェグナーの初期作。「椅子の巨匠」として知られるウェグナーだけあり、背板から流れるような曲線の後ろ脚など、どの角度から見ても美しい。見た目だけではなく座り心地も良く、いつもの食卓をぐっとグレードアップできるはず。

美しいコバルトブルーの模様が印象的

フィンランドの陶芸家、ウラ・プロコッペが60年代に手がけたカップとソーサー。ひとつひとつが微妙に異なる手書きの模様は、光の当たり方によってコバルトブルーの色が少しずつ変わって見える。ビンテージ好きにはたまらないデザインは、おうちでのカフェタイムをよりいっそう充実させてくれそう。

和も感じるリゾート風の寝室が実現

のんびりとしたアイランド・ライフスタイルを提案する家具ブランド、トミー・バハマは、南の島での暮らしを思わせる、ゆったりとしたデザインが特徴。同ラインのナイトテーブルやドレッサーをセットでそろえれば、一気にリゾート感のある寝室に。

目を引くワンポイントに

そこだけパッと明るくなるような、まぶしい黄色のベンチは、幅約160センチとやや小さめで、広めの玄関や廊下に置くにもちょうどいいサイズ。観葉植物やお気に入りの絵と並べたら、色のコントラストを楽しめそう。コットン製の座面はスッキリした飽きの来ないデザイン。

クラシックな高級感あるデザイン

アメリカを代表する家具メーカー、イーセン・アーレンの椅子は6脚在庫があり、セットでも1脚ずつでも購入が可能。高さが約100センチ、幅約66センチと小さ過ぎず大き過ぎず、包まれるような座り心地は快適そのもの。ダイニングはもちろん、リビングルームやオフィスでも利用できそう。中古品なので価格的にもかなりお買い得。