ワシントン交通省によると、1月6日（水）泥土圧シールド掘削機「バーサ」が再び始動し、シアトル・トンネルパートナーズが主導するアラスカンウェイ・バイアダクトのトンネル事業が再開することとなった。2013年12月、故障により11カ月をかけて修理が行われ、昨年12月22日よりトンネルの壁の補強作業を再開していると同省は発表した。
現在、北に向かって掘り進めており、1月の終わりに東に進む前には、3週間メンテナンス作業が行われる。その後、3月頃、バイアダクトは2週間完全に封鎖されると見込まれる。予定通り工事が進めば、今年末には1.7マイルにおよぶトンネルが完成することになる。
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