ノースカロライナ州シャーロット-シアトル・シーホークスは1月17日(日)、カロライナ・パンサーズとのNFCディビジョンのプレーオフ・アウェイ戦に挑んだ。シーホークスは前半、パンサーズのレギュラーシーズンを象徴するかのような一方的なゲームで大量にリードされたが、後半は怒涛の追い上げをみせた。
シーホークスは、怪我から復帰したパンサーズのランニングバック(RB)ジョナサン・スチュワートによる2度のタッチダウン等により、前半のスコア0-31と圧倒されたが、後半、クオーターバック(QB)ラッセル・ウィルソンが多数のパスを成功させ、2度のタッチダウンを決めた。自陣23ヤードからのフェイクパントも成功。劇的な追い上げにより後半24点を獲得し7点差まで詰め寄ったが、前半で許した31点は大きく、最終スコア24対31で、今シーズン最後の試合となった。
この試合に勝ったパンサーズは、今シーズンはホーム戦で12戦全勝しており、24日(日)に、スーパーボウルへの出場権をかけてアリゾナ・カーディナルスとのホーム戦に挑む。
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