昨年の雪不足に続き、今年はスキー場での従業員不足が、スキー場関係者の頭を悩ませている。
スティーブンパス、サミット・アット・スノコルミー、クリスタル・マウンテンなどのスキーリゾートでは、短期従業員数が例年に比べて30%少なくなっている。「今年は従業員雇用のペースが落ち込んでおり、その原因はいくつかあると考えている。昨年の不況シーズンに続いて、まるで二日酔いのようだ」と、スティーブンパス・マウンテンリゾートの営業・マーケティング責任者は語る。通常、スキーシーズンのピークには約1200人が雇用され、インストラクターやリフトオペレーターとして各リゾートで働く。このような状況ではあるが、ここ2~3日で応募に上昇傾向が見られ、人数不足解消の傾向も表れているとのこと。
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