運輸保安庁(TSA)および国土安全保障省は1月8日(金)、「ワシントン州運転免許証を身分証として利用できる最終期限を2018年1月22日とする」と発表した。
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TSAは昨年度末より、国内旅行・国外旅行に関わらず、シータック空港において、ワシントン州運転免許証を身分証として認めない方針を示していた。
今回の発表により、2年間はワシントン州運転免許証が身分証として使えることになったが、州が制度を変更しない限り、2年後にはワシントン州運転免許証を身分証として使えなくなる。仮に、ワシントン州が2018年の期限までに変更に踏み切らなかった場合、ワシントン州の住民はパスポート、またはその他のIDを見せることになるだろう。
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