写真引用:king5
ドナルド・トランプ氏が、ワシントン州の予備選挙で州全体の投票の76パーセント近くを獲得する大勝利を収めただけでなく、39郡全てで勝利した。
その結果、トランプ氏は全国党大会へ向けた44人全てのワシントン州共和党代議員を獲得することが予想される。しかし、来月の選挙までに必要とされている代議員数1237には届かないだろう。
トランプ氏は選挙活動を続けているただ一人共和党候補者であり、同じ週に選挙運動を行うことが予想されていたテッド・クルーズ氏、ジョン・ケーシックオハイオ州知事の双方は選挙活動を保留している。
にもかかわらず、クルーズ氏とケーシック知事は州全体の10パーセントを得票している。
一方、民主党の今回の結果は、代議員の割り当てに数えられないが、地元のクリントン氏支持者にとっては大勝利だった。
クリントン氏は州全体の投票数の53パーセントを超え、州をまたぐ20郡以上で勝利。特にキング郡で60パーセント近くを集めるなど、強い支持を得た。3月に行われた党員集会では、サンダース氏が39郡すべてで勝利、また党員集会の投票の70パーセント以上を得ている。
詳細記事はこちら→KING5