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特集 内から外からリフレッシュ!vol.4

SS-2016.07

 

 

カラーセラピーで自己成長を シアトル・ハーブアロマ・アカデミー Herb Aroma Academy of Seattle

本紙に「役立つフィト・アロマテラピー&ハーブ講座」を連載中のウォーカー依子さんは、カラーセラピストでもある。「カラーセラピーとは占いではなく色彩心理学なんですよ」と依子さんは言う。色には意味やエネルギーがあり、人の心理を支配する要素も持つそうだ。「お店のセールで、安売り商品の値札は赤でしょう?」。赤は血の色、男性的な色で、闘争心を起こさせる色なのだ。逆に青はヒーリングの色。「マリア様の来ている服は青ですよね」。
ビジネスの現場でも色は重要な役割をする。「例えば交渉ごとにでかける場合、何色のネクタイをつけるか、どんな色のシャツを着るかは、とても大切なんですよ」。クライアントには会社経営者が多いというのもうなずける。

セッション中
セッション中

この日はカラーセラピーで私の深層心理を分析してもらうことになった。テーブルの上に並んだ赤、青、ピンク、黄色、オレンジ、ターゴイズブルー、紫、ゴールドなど色鮮やかなカラーボトル12本が並んでいる。

カラーボトル12色
カラーボトル12色

「気になる色を6つ選んで、こちらの紙の上に置いてください」と言われた。紙には六芒星が描かれており、ボトルをその各頂点に置く。色はもちろん、選ぶ順番、配置を見て、その人の過去、現在、半年先までの未来、方向性を分析するのだそうだ。
私が選んだのは、青、紫、ピンク、オレンジ、緑、黄色の6色。ドキドキしながら、言葉を待った。依子さんは読み取ったことをストレートに伝えてくれる。「ご両親は厳格で完璧主義者。あなたはしっかりとした倫理観を植え付けられて、それに反抗することがなかったでしょう。その厳しさゆえに人の顔色をうかがうのが得意なお嬢さん」とはっきり言われて、「聞こえは良くないな」と思いながらも、当たっているのでドッキリ。
この他にも思い当たることをいくつも指摘され、これからの自分の生き方について改めてしっかり考え直すよい機会になった。方向性を決めかねている人は、ぜひ受けてみてほしい。リーディングは1時間$85。
アロマテラピー資格養成講座・ハーブ講座も開講中。

Herb Aroma Academy of Seattle
1420 156th Ave. NE Suite F, Bellevue WA 98007
☎425-499-5931
www.jaromalab-usa.com

 

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