賃貸
ホテルと同じ。滞在した期間分だけの家賃を支払う
メリット
- 契約期間が過ぎればいつでも好きな時に引越しできる
- 契約期間内であっても、中途解約金(家賃1〜2カ月分)を支払えば契約解除可
- まとまった資金を用意しなくてOK
- 家賃だけを払っていれば良いので楽チン
デメリット
- 家賃は年々値上がりするので、一定の家賃をキープできない
※現在シアトル近郊エリアでは、毎年およそ5%〜10%家賃が高騰している - タックス・ベネフィットが受けられない
- オーナーの人柄によって住みやすさが変わる。売却の都合で急な退去を命じられることも
- どんなに家賃を支払っても、物件は自分のものにならない
こんな人に向いてます
- 1年以下など短い期間だけシアトルに滞在する人
- 仕事やビザの都合などで滞在期間を自分でコントロールできない人(駐在員、留学生、スポーツ選手など)
購入
住宅やコンドミニアムを購入し、物件の所有者となる
メリット
- ローンを組めば毎月の支払い金額は一定
- タックス・リターンで金利分が控除される(タックス・ベネフィット)
- 引っ越す際には物件を売却または賃貸としての運用が可能
- アプリシエーション(購入時より売却時の値段が上がること)により利益を得られる
デメリット
- 購入にも売却にも手数料がかかる(購入:購入価格の1〜2%、売却:売却価格の8〜9%)
- 購入時にまとまった資金や頭金が必要
- 良い物件は競合になることが多いので、中々契約締結が難しい・金額がどんどん上がっているので、十分な準備と、タイミング、エリアの見極めが必要
こんな人に向いてます
- 将来を見越して投資物件を購入したい人
- 2〜3年以上シアトルに住むことが決まっている人(永住者、駐在員など)
賃貸は手軽に物件を確保できて、引越しやすいのが魅力。対して購入であれば、支払いの一部が自分の資産となるので、数年後に売った時の値上がり幅も含めるとお釣りが戻ってくる……なんてことも。ご自分に合ったライフスタイルで物件を選んでくださいね。
次ページは、
ここなら安心!「シアトルの不動産エージェント」