①映画祭で
年に一度開催される「シアトル国際映画祭(SIFF)」などの映画祭に招かれた作品を見る。
メリット
・最新の話題作が見られる。日本より早く公開されることもある。
・舞台挨拶で監督や出演者と直接コミュニケーションできるチャンスも。
デメリット
・作品が非常に限られるため、お目当ての映画に出会いにくい。
・上映は1回~数回のみ。映画祭の日程に合わせなければならない。
SIFFの最新情報は公式サイトでチェック!
②劇場で
「シネラマ」「IMAX」など街中の映画館に足を運んで鑑賞する。
メリット
・上映期間内であればいつでも気軽に見られる。
・チケット料金は日本より安く、時間帯によってはさらにお得に。
デメリット
・見られる作品が限られる。大手プロダクションの作品や爆発的ヒット作のみになりがち。
・日本に比べて上映期間が短い。観客入りの悪い作品は途中で打ち切りになることも。
シアトルで上映中の映画を調べるなら「FANDANGO」がおすすめ!
③オンラインで
「Netflix」「U-NEXT」などの動画配信サービスや、「iTunes」「Amazonインスタントビデオ」などを利用して作品をレンタル、購入、またはストリーミング再生で視聴する。
メリット
・家にいながらにして好きな映画が見放題。これぞ映画の醍醐味!
・一本あたりの価格は映画館で見るよりはるかに安い。
デメリット
・一部動画サービスでは、海外から邦画を視聴できない仕様になっている。クリアするには煩雑な対応策が必要。
・昔の映画が多いため、最新作をいち早く見たい人には物足りないかも。
Appleユーザーならおすすめは「iTunes」でのレンタル。画質によって価格が変わるので、自宅の視聴環境に合わせて選ぼう。新作も多く、気に入ったらそのまま購入できる。
残念ながら邦画には出会えませんが、映画好きにはぜひ体験してほしい、シアトル夏の風物詩!
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サマー・ムービー・エクスプレス
ファミリー向け映画をたった1ドルで鑑賞できる、リーガルシネマの毎年恒例イベント。上映は毎週火曜、水曜の午前10時から。週によって上映作品が変わり、今年は8月23日まで実施。
詳細:Summer Movie Express
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サマー・アウトドア・ムービー
シアトルセンターや公園などの市内各地で、夏だけの屋外上映会が開催される。野外に大勢の人が集まって鑑賞する映画は格別。『ラ・ラ・ランド』を見た人たちがその場で歌いだす……なんてドラマが起こるかも?
詳細:「Seattle Outdoor Movie」で検索