旬のリンゴでアップルパイ
ボストン周辺はリンゴの生産が盛んです。先日、家族で初のリンゴ狩りに出かけました。たくさん収穫できた新鮮なリンゴを使って、妻がアップルパイを作ってくれました。とてもおいしかったので、そのレシピを紹介したいと思います。ワシントン州もリンゴが名産なので、皆さんもリンゴ狩りを楽しんではいかがでしょうか。さて、しおちゃんはリンゴが食べられないわ、サッカーするには大き過ぎるわで、途方に暮れていました。
⚫︎ リンゴ ……………………………………………………….. 2個
⚫︎ パイシート ………………………………………………….1、2枚
⚫︎ 卵黄 ……………………………………………………………..3個
⚫︎ 溶き卵 ………………………………………………………..1個分
⚫︎ 牛乳 …………………………………………………..….1.5カップ
⚫︎ 砂糖 …..……………………………………………….. 100グラム
⚫︎ 薄力粉 …………………………………………………….30グラム
⚫︎ バター …………………………………………………….10グラム
作り方:
① カスタードクリームを作る。卵黄と砂糖70グラムをボウルに入れ、白っぽくなるまですり混ぜ、薄力粉を加えて軽く混ぜる。沸騰直前まで温めた牛乳を少しずつ加え、こして鍋に移す。
② ①を中火にかけてヘラで混ぜ続ける。とろみが出てフツフツと気泡が浮かび、もったりとした状態になったら火を止める。バットか大きめの皿に広げてラップをかけ、粗熱を取ってから冷蔵庫で冷やす。オーブンを180度に予熱する。
③ スライスしたリンゴを耐熱容器に入れてラップをし、砂糖30グラム、バターと一緒に電子レンジで2分ほど加熱後、粗熱を取っておく。
④ 長方形に切ったパイシートに溶き卵を薄く塗り、横長に置いたパイシート上辺からはみ出るように③のリンゴを並べる。その下辺寄りにカスタードクリームを塗り、下辺を折り込んでクリームを包むようにする。上にはみ出たリンゴをバラの花びらに見立て、全体をクルクルと巻いて、写真のように成形する。パイ部分にハケで溶き卵の卵黄を塗る。
⑤ ④をオーブンで20分ほど焼く。