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日本を感じさせたいプレゼントなら ロイズ・チョコレート ROYCE’ Chocolate

コロナ禍ながら規制緩和も進み、新しい出会いの場が増える今、ちょっとした贈り物をする機会も多いことでしょう。北海道発、ロイズのチョコレートは、日本人ならではのプレゼントとして喜ばれること間違いなし。もちろん、自分へのご褒美にも!

取材・文:室橋美佐 写真提供:ROYCE’ Chocolate

滑らか食感の生チョコレートで有名なロイズ。ベルビュー・スクエア店、サウスセンター・モール店に続いて昨年末に宇和島屋シアトル店内に新店舗がオープンし、シアトル地域でも商品が手に入りやすくなった。

ベルビュースクエア内にある店舗は高級感漂う

ロイズのチョコレート生産拠点は、北海道石狩郡当別町ふと美。「北海道の地で本場・ヨーロッパに負けないチョコレートをつくりたい」と、1983年に創業して以来、そのクオリティーとオリジナリティーが評判となり、北海道土産の定番に。さらには日本を代表するチョコレートとして、そのブランドを築いてきた。ソイソース読者の中にもファンは多いはず。何を隠そう、筆者もそのファンのひとりだ。北海道産の生クリームをたっぷりとブレンドしたひと口サイズの生チョコレートは、冷蔵庫から取り出して冷え冷えのまま口の中で溶かしていくと、深みのある甘さが広がり、まさに至福。チョコレートがけポテトチップスなどその他のラインナップも見逃せない。

2020年からシアトル地域で店舗マネジメントを行うテレンス・チャンさんは、アメリカでもロイズのチョコレートは大人気だと話す。「日本好きな方や、北海道へ旅行に出かけてロイズ・チョコレートのファンになったというアメリカ人のお客さんもとても多い印象です。生チョコは自分のために買う方もたくさんいるので常に売れ筋ですが、ギフト向けにいろいろなプロダクトの箱詰めもニーズがあります」

ゴージャス感あふれる箱入りの生チョコレート各$1920個

この春は、ピンクの彩りがとってもかわいい「SAKURA」シリーズをぜひ試したいところ。王道の生チョコには「SAKURAフロマージュ」、板チョコでは「SAKURAベリー」、薄いチョコの中からソースがあふれる「プラフィーユショコラ」シリーズにも「SAKURAチェリー」が登場している。ほかにもさまざまなフレーバーがあり、迷ってしまうほど。実店舗では、ひとつひとつ丁寧にラッピングしてもらえるのがうれしい。これからの季節、母の日、父の日など、日頃の感謝を伝えるギフト選びにも重宝しそうだ。

この春はSAKURAシリーズで決まり!

ドライチェリーとアーモンドがふんだんに入るチョコレートバーにイチゴと桜の風味を利かせたSAKURAベリー$1099
薄さ3ミリの中においしさが詰まったプラフィーユショコラのSAKURAチェリー$209930個
生チョコレートの新作SAKURAフロマージュ各$1920個
チョコレートに桜の模様をあしらったSAKURAベリーSAKURAホワイト$209940個


ROYCE’ Chocolate

ベルビュー・スクエア店
274A Bellevue Square, Bellevue, WA 98004
営業時間:月〜土10am〜9pm、日11am〜7pm
☎425-223-5746
https://royce-washington.square.site

サウスセンター・モール店
504 Southcenter Mall, Tukwila, WA 98188
営業時間:月〜土10am〜9pm、日11am〜7pm
☎206-246-5010
https://royce-scm.square.site

宇和島屋シアトル店内
600 5th Ave. S., #105, Seattle, WA 98104
営業時間:10am〜8pm
☎206-940-4393
https://royce-usid.square.site

室橋 美佐
ハイテク関連企業の国際マーケティング職を経て2005年からシアトル在住。2016年にワシントン大学都市計画修士を取得し、2017年から2022年まで北米報知社ゼネラル・マネジャー兼北米報知編集長を務めた。シアトルの都市問題や日系・アジア系アメリカ人コミュニティーの話題を中心に執筆。