アメリカ在住者に向けて日本の介護・お役立ち情報をお届け!
アメリカに呼び寄せた母を日本の施設に入れてあげたい
高齢の親を日本からアメリカに呼び寄せている人は多くいます。ただ、高齢になってからアメリカに来た親の場合、英語ができないというケースも。アメリカにも日本語が使えて日本食が食べられる施設はありますが、高額なため、この先10年、20年と支払いを続けることは難しい場合もあります。ならば、「日本の施設に入居させたほうが良いのでは」と考える人も増えています。
実際、今年に入ってから「アメリカにいる親を日本の施設に入居させたい」という相談が増加しています。今回はこのようなケースについて事例を交えながら紹介します。
父親が他界後、アメリカに母親を呼び寄せたAさん。
その後、母親の認知症が進行して
Aさんは一人っ子で、父親が他界した後、母親を日本からアメリカに呼び寄せました。しかし、Aさんはフルタイムで働いており、家族も仕事や学校で日中は家にいません。そのため、英語ができない母親は外出する機会がほとんどなく、家にひとりでいる時間が長くなりました。そのような暮らしを数年間続けた結果、母親に認知症状が現れ、最近では症状がさらに進行しています。
このような中、Aさんは「この環境が母にとって望ましいとは思えない。このままでは認知症がさらに進んでしまうのでは」と不安を抱き、アメリカで日本語や日本食を提供している施設は数が少なく費用も高額なため、「日本の施設に入れてあげたい」と希望しました。
早速、AさんとZoomでミーティングを重ね、専門の介護相談員にもチームに入ってもらい希望に合う施設をリストアップ。そこから絞り込んでいき、まずはAさんが施設見学。その後、母親にも実際に見てもらう流れを作りました。そして、保証会社をつけて施設との契約。本格的な入居の準備を進めています。
族の負担を減らし安心感を得る「施設入居」という選択
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