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日本にいる親の家(実家)から
マンションに住み替えたい
高齢になるにつれ、階段や段差が辛くなってきます。昔から住んでいる家は戸建ての一軒家。家の外では玄関にたどり着くまでに階段があったり、家の中では洗濯物の干し場は2階にあったりと、階段や段差が日常生活の負担になることも珍しくありません。最近では、高齢による身体機能の低下から移動が厳しくなり、段差のないマンションへ住み替える選択をする高齢者が増えています。今回は、一軒家からマンションへの住み替えについて実例を交えて紹介します。
夫の他界後、
一人暮らしだった母親が選んだマンション暮らし
Aさんの母親は夫の他界後、一人で暮らしていました。子どもたちはすでに独立し、それぞれ持ち家に住んでいます。実家は高台にあり、眺望の良い庭付きの一軒家。ただ、母親が70代後半になった頃から階段の上り下りが大変になり、日々の暮らしで不便を感じるようになりました。買い物や病院へ行くのも高台にある家から徒歩で移動するのはひと苦労。家の中では洗濯物の干し場は2階にあり、階段には手すりをつけていますが、「転倒」が心配になります。高齢者が転倒すると「転倒→骨折→入院→介護」という負の連鎖に陥るリスクが高まります。
そんな時、一時帰国した娘のAさん。母親の暮らしぶりを見て、駅前の平坦な土地にあるマンション暮らしを母親に勧めました。一緒に物件を見学したところ、段差のない室内、病院、銀行、スーパーマーケットなどへのアクセスの良さに母親もとても気に入り、マンションへの住み替えを決断しました。
現在、母親が住むマンションは全てバリアフリー化され、手すりなどの安全設備も整っており、安心・安全な環境で快適な暮らしを送っているそうです。
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