Home シアトル情報 新型コロナウィルス感染に関する地域行政からの情報 COVID-19ワクチン接...

COVID-19ワクチン接種をしても妊娠・出産は可能?

ワシントン州保健局よりCOVID-19ワクチン情報(9月10日)

ワシントン州居住者および就労者は、ビザ・ステータスや市民権、保険の有無に関わらず、対象年齢であれば誰でも新型コロナウイルス(COVID-19)ワクチンを無料で接種することができます。

COVID-19ワクチン接種をしても妊娠・出産は可能ですか?

はい。ワクチン接種と妊娠・出産との関係を心配する声がありますが、ワクチン接種が生殖機能に影響を及ぼすという科学的根拠はありません。ワクチンは体の中に入ると、免疫系へ働きかけ、コロナウイルスへの抗体を作りますが、このプロセスは生殖器官の働きに影響しません。アメリカ産科婦人科学会議(ACOG)は、将来妊娠したいと思う人、現在妊娠中または授乳中の人にCOVID-19ワクチンを推奨しています。ワクチン接種を終えた多くの人が、すでに妊娠したり、健康な赤ちゃんを出産したりしています。

アメリカ産科婦人科学会議によるワクチン接種に関する情報: www.acog.org/womens-health/faqs/coronavirus-covid-19-pregnancy-and-breastfeeding

ワシントン州保健局からのCOVID-19およびワクチン日本語情報
www.doh.wa.gov/Emergencies/COVID19/Japanese

ワクチン接種予約が可能な医療機関の検索はこちらから
https://vaccinelocator.doh.wa.gov

問い合わせ:COVID-19情報ホットライン ☎1-800-525-0127