レドモンドに本社を構えるマイクロソフトは2月14日、従業員や訪問者などに対し、ワシントン州内の全てのオフィスを同月28日(土)より開放する予定であると発表した。同社は過去約18カ月間、州内の新型コロナウイルス感染状況に基づいて作られた、6段階に分けられたハイブリット勤務体制を実施してきたが、2月上旬時点でのワクチン接種率の高さを考慮し、パンデミックの最終段階となる、ステージ6へ移行するとしている。また、ピュージェット・サウンド地域に住む従業員向けライドシェア・オプション、「コネクター」を含む全てのサービスも再開を予定している。