こんにちは、Mayuです。
昨日10月19日(水)、ノラ・ジョーンズのコンサートに行ってきました!
初めてのベナロヤホール。
エントランスホールでコンサート開始まで、アルコール類が販売されており、スタンディングパーティーにでも来たような感覚でした。
ヴァレリー・ジューンによる45分間のOpening actの後、最新アルバム「Day Breaks」の曲目以外にも、名曲「Don’t Know Why」、「Come Away With Me」など約2時間のコンサート。甘くほろ苦い歌声と美しいピアノに癒されました!
個人的に面白かったのは、コンサート終盤、彼女が2004年のこの時期に作った曲と話した後に歌った「My Dear Country」。
ハロウィンの歌詞から始まるこの曲ですが、当時の彼女の気持ちがストレートに書かれたとても暗い印象の歌です。来月に迫った大統領選挙のことを考えて、彼女が歌ったのだとすぐに理解しました。
観客からはとても大きな歓声が起こりました。
「My Dear Country」 by Norah Jones
シアトルに来てから、アメリカ国民の自国愛、大統領選挙に対する考え方や取り組む姿勢を知り、私も日本について改めて考えることが多くなったと感じています。